環境学習都市西宮

日本ヴィーガン協会が誕生した西宮市について

西日本最大のショッピングモール阪急西宮ガーデンズや甲子園球場、関西で一番住みたいまちとして有名な西宮市は、市内に短期含む大学が10校以上ある文教都市であり、また、日本初環境学習都市宣言を。(未だ全国で二都市)
江戸時代、江戸に下る宮水のお酒から天領となり、酒造メーカーが宮水を守るために西宮市の環境を守ってきたとも言えます。
1980年代有機食材企業の役員が有機野菜ストアをオープンし、21世紀初頭に70席規模のベジタリアンレストランもオープン。
環境学習、環境保全のための団体も多く、ヴィーガンカフェ、対応カフェも比較的多い都市です。

市内ヴィーガンカフェ環境学習セミナー/市の環境パネル展協会出展


オーガニックヴィーガンレストランの歴史 平成時代の4店舗


協会代表理事が発足したストップ汚染瓦礫団体の請願書が採択され、日本で唯一受け入れないことが決まりました。



環境学習都市宣言

いま、地球は危機に瀕しています。これまでの社会経済活動や私たち人間のくらしが、地球温暖化や砂漠化などの問題を引き起こし、自らの生存基盤でもある環境を脅かしています。
 西宮市では、市民が主体となって、六甲山系の緑の山並み、武庫川・夙川などの美しい河川、大阪湾に残された貴重な甲子園浜・香櫨園浜をはじめとした豊かな自然を守るとともに、公害問題にも取り組むなど、良好な環境をもつ都市を目指してきました。また、阪神・淡路大震災の体験を通じて、自然の力の大きさとその中で生かされている私たちの存在を改めて学びました。
 西宮の環境を、そして地球の未来を次世代に持続可能な状態で引き継いでいくためには、私たち一人ひとりが社会のありかたやくらしを見直さなければなりません。
 環境学習とは、私たちのくらしが自然にどう支えられ、自然をどう利用してきたかを考え、環境に対する理解を深め、自然・歴史や文化・産業・伝統といった地域資源を活用しながら、地域や地球環境との望ましい関係を築いていくために学びあうことです。
 私たちは、世代を超えて、家庭・地域・学校・職場などの様々な場所で、市民・事業者・行政の協働によって、人と人との新しい交流を生み出し、環境学習活動を支えるしくみをつくっていきます。
 西宮に住み、学び、働くすべての人々が、文教住宅都市宣言(1963年)、平和非核都市宣言(1983年)の精神とあゆみを再認識し、環境学習を軸とした21世紀の持続可能なまちづくりを進めることをここに宣言します。
〔行動憲章〕
 私たち西宮市民は、参画と協働の環境学習を通じて、21世紀の世界に誇ることのできる持続可能な都市を実現します。
1.私たちは、自然のすばらしさを体験し、歴史、文化や産業と環境との関わりを学びあい、環境に配慮した行動を実践できる市民として育ちます。
2.私たちは、市民・事業者・行政・各種団体・NPOなどとのパートナーシップの精神に基づいて、地域社会に根づいた環境活動を進めます。
3.私たちは、くらしと社会を見直し、資源やエネルギーを大切にした循環型都市を築きます。
4.私たちは、健康で文化的なくらしの中で、人と自然、人と人とが共生する、公正で平和な社会を実現します。
5.私たちは、すべての生物が共存できる豊かな地球環境を次世代に引き継ぐため、環境学習を通じ、世界の様々な地域の人々とのネットワークづくりを行います。
平成15年12月14日
兵庫県 西宮市